steamはオンラインゲームのプラットフォーム

といっても、nintendoとかプレイステーションのゲームではなくPCとかスマホ・タブレットにダウンロード&インストールするゲームだと思います。
サポートしているのが、windowsをはじめ,macOS,Linux,iOS,Androidと、PlayStation3(ごく一部らしい)です。基本的にはパソコンでプレイするもののようです。スマホ版は機能が限定されるようです。steamでは新作ゲームが毎月のようにいくつも登場していますよ〜
すでにゲームの配信本数は3万本近く、昨年2022年には同時接続者数が3000万人を超えたそうです。新型コロナ禍もゲームには追い風になったのかもしれませんね・・
アニメでも話題になった「Cyberpunk 2077」もsteamで配信されています!(対応しているのはWINDOWS 10のみなようです。メモリは最低8MB〜、ディスク容量は最低70GB必要です・・)

steamでゲームの上位5本ほどリストアップ

No.1 カウンターストライク:グローバルオフェンシブ(Counter-Strike: Global Offensive)略して「CS:GO」

なんと19年前にチーム型アクションゲーム黎明期にラウンチされたアクション・シューティングFPSゲームです。未だにプレイヤー数(同時接続数)が60万人を超えてくるゲームです。(2023/4/27)E-spoertsの競技種目にも採用されているためでしょうか、シリーズ合計2500万本以上(全世界)売り上げているヒットゲームです。
売れていると申しましたが、参加するのは無料(!!)です。課金アイテムが有料なんですね。
(対応はwin XP(!)以降でインテルC2D以降,macOS10.11でCoreDuo 2GHz以降,linuxはUbuntu 12.04で64bitデュアルコアCPU対応)ディスク容量は各OSともに15GB以上でイケます。ある程度ロースペックPCで安価にプレイできるのはいいですね!おそらく途上国でかなり広くプレイされているんじゃないでしょうか。

No.2 ドータ2(Dota 2)

こちらもE-Sportsで採用されているマルチプレイヤーアクションゲームです。そして、参加するのは無料です!
Steamでは最もプレイされたゲームだそうです。同時プレイヤー数が29万人を超えています。(2023/4/27)対戦時のヒーロー同士の強さのバランスが重要なゲームですが、公平さを担保するためかヒーローなど重要な要素はすべて無料となっています! 
(対応は、winではwin7以降(!)で2.8MHzデュアルコア以上,macOS10.13以降でCPUはCoreDuo以上、LiunxはUbuntu 12.04以降で2.8MHzデュアルコア以上に対応です)ディスク容量は各OSとも60GB以上必要です。

No.3 PUBG:BATTLEGROUNDS(PUPGバトルグラウンド)

こちらも E-Sports種目に採用されていますね〜 バトルロイヤルシューティングゲームです。このゲームもゲーム参加は無料です!
バトルロイヤルの中でチームで最後まで生き残りをかけて武器や物資を調達です。
(対応は、winのみでwin10,Core i5-4430/AMD FX-6300以上に対応です)ディスク容量は40GB以上必要です。

No.4 エーペックスレジェンズ(Apex Legends)

あのFortnight(エピックゲームズ)を追撃するかのようにデビューしたバトルロイヤルシューティングゲームです。2019年2/4配信開始
こちらも基本プレイ無料です!そして、PCだけでなくPS5やXbox,Nintendo switchにも対応しています。※残念ながら,iOSとAndroid版のエーペックスレジェンズモバイルは2023年5月2日AM:8:00でサービス終了(同年2/1に発表済み)するそうです。
E-Sportsの競技にも採用され、2020年には賞金総額300万ドルの「エーペックスレジェンズ グローバルシリーズ」を開催。fortnightと同様のオンライントーナメント方式で大規模な大会で、4回目のメジャー大会がチャンピオンシップとなっています。過去の大会の上位60チームが対戦します。(対応はwinのみでwin7以降,AMD FX-4350以上に対応です)ディスク容量は56GB以上必要です。

No.5 グランド・セフト・オートV(Grand Theft Auto V)

PC版では最大4Kの解像度でロスサントスとブレイン郡を表示できて60FPSの速度で動作するなどハイスペックなオープンワールドなアクションゲームです。
元銀行強盗,ケンカ上等なマフィア,悪事に手を染める若い兄ちゃんの3人が裏社会,米政府,エンタメ産業の暗い裏側に巻き込まれていく中,生き残るために強盗事件をおこしていく・・と言ったストーリー
マウスとキーボードのサポートをはじめ、テクスチャーやシェード、アンチエイリアスなど25以上の設定が可能です。また、都市密度の設定で交通量や通行人の頻度を調節もでき、3D互換,ダブル・トリプリモニター対応など高機能です。
こちらは有料!2023/4/28現在64%引で最安2121円になっています。(対応はwinのみ、win7 64bit版〜win8.1 C2D Q6600 2.4GHz以上/AMD Phenom 9850 Quad-Core 2.5GHz 以上に対応です)ディスク容量は72GB以上必要です!

やはり数年前から有名なゲームが上位を占めているようです。今後どうなってくるのか興味深いところではあります。

steamでゲーム配信しているメーカー

steamにゲームを上場?して配信しているゲームメーカーは、おもにPCオンゲーのメーカーかとお思いきやカプコン,スクエア・エニックス,ソニーオンラインエンターテインメント,コーエーテクモゲームスなど大手企業も参入しています。
また、エレクトロニックアーツ,テイクツー・インタラクティブ,アクティビジョン,Popcap games,THQ,Introversion Software,ロックスター・ゲームズ、アイドス、Id Softwareなども参入しています。その他にも、各国の中小ゲーム開発会社も参加しています。
ゲーム以外では、ユーティリティソフト,ペイントソフト、ゲームエンジン,動画編集ソフトなども扱っています。

好きなメーカーが配信しているようなら、steamで参加するのはいい選択ではないかと思います。なんせ、steamのセールをねらうと結構な割引になったりします。おトクではないかと思いますよ〜

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